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【玩具レビュー】ゴジバースト:バーニングミレニアムゴジラ/メカゴジラ(1974)<シーズン2 - ③>

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こんばんは。予定より一日遅れの更新となりましたが生きております。hadagyです。 今日のお題は久しぶりのゴジバーーースト!なかなか多忙にしていたので、買いそびれていましたがようやく新作2点をゲット✨️ DX枠のキングギドラも控えていよいよ大詰め!?のシーズン2ですが、今回のラインナップはバーニングミレニアムゴジラとメカゴジラ(1974)です。 バーニングミレニアムゴジラ 色んな意味で『どちらさん?』なミレニアムゴジラですが(笑)通常形態よりバーニングを先に出しちゃうあたり、本当に気ままなシリーズですな。 ゴジラ・フェスでデビューした新形態ですね。公式とはいえ短編映像ですから、正統な形態として捉えるかは意見の割れそうなところ。 手に取ると写真ほど造形の印象は悪くないんですが、ゴジバーストのクセが悪い方向に出ちゃった感じかしら。通常カラーになればまた良くなりそうな気もします。トゲトゲしい背ビレは魅力的。 強調された前傾姿勢とかは動物みが強くて好きなんですけどね。 メカゴジラ(1974) やっぱり昭和勢が登場するとテンションが上がります。肩幅が若干気になりますがこれは次弾との連携ギミックのためでしょうか。とっくに公式がネタバレしてますが、次レビューまでは伏せておきませう(笑) 前述の肩幅以外はなかなかイカした造形。全身のリベットも小気味いいです。 肘にはゴジバーストには珍しい2パーツ構成の可動ジョイントが設けられており、ロールと曲げに対応。フィンガーミサイルといったメカゴジラらしいポージングがキマります。 シルバーの成形色は3式機龍とはまた異なる色味。メカゴジラの方がパール味が強くてスペースチタニウムを感じます。 おや、背面には見覚えのあるダボ穴が… という訳で3式機龍用のメーサーユニットを装備できます!機龍に取り付ける時以上にユルユルのガバガバですが、予想のナナメ上を行くプレイバリューに抱腹絶倒(笑) Lights, Camera, Action! メカゴジラに限らず、東宝ロボット怪獣...

【玩具レビュー】ウルトラ怪獣シリーズ:ブラックキング<白タグ版 No.3>

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怪獣集めてるぅ? どもー、怪獣大好きhadagyです。 初代ウルトラマンが60周年ということで、現行のウルトラ怪獣シリーズも初代ウルトラマン怪獣が続々ラインナップしてますね。 現行シリーズもいずれ紹介する事にはなるでしょうが、当ブログ、玩具については時事性をあまり重視していないので気ままに紹介していきます。 用心棒怪獣 ブラックキング やはりそうか。 ―私の技を研究し、私を倒すため訓練されているが、負けない。必ず坂田兄妹の復讐をしてやる。 登場作品 帰ってきたウルトラマン エピソード 第37話『ウルトラマン夕陽に死す』 第38話『ウルトラの星光る時』 マン怪獣に続いて順当にいけばセブン怪獣…と思いきや、帰ってきたウルトラマンより用心棒怪獣・ブラックキングの参戦です。 造形自体は83年の初版から引き継いでおり、股関節の処理などイマイチな点もありますが白タグ版で特徴的なメタリックブルーのスプレーが、全身のブラックに深みを与えていてカッコ良いです。 背中のツノは4本が正解ですが、ソフビでは3本になってしまっています。こういうところもレトロソフビの御愛嬌。 大きく前方に湾曲した力強い角が魅力。お顔自体はなかなかイケメン。というか脳内イメージはこのソフビが基準になってるので、ブラックキングはこう!なんですよね(笑) ウルトラマン夕陽に死す ブラックキングは1983年から2026年の現在まで幾多のリニューアルを経ても必ずラインナップされ続けている愛され怪獣なのですが、雇い主であるナックル星人の方はなかなかソフビ化に恵まれないですな。やっと出たのがメビウス版なのでどうにも組み合わせづらい… このナックル星人問題、2026年現在も解消されていませんね。バンダイは初代ナックル星人に恨みでもあるのでしょうか(笑) ブラックキングの前後編は極悪宇宙人と強豪怪獣のタッグにウルトラマン・セブンの競演(素顔もあるよ!)と屈指のイベント回…なのですが、坂田兄妹の死がヘビー過ぎてなかなか見返せないんですよねー… そんな容赦ない振り幅も帰りマンの魅力かもしれませぬ。 今回の対戦相手は前回に続いてウルトラアクションフィギュアのウ...

【玩具レビュー】ウルトラ怪獣シリーズ:レッドキング<白タグ版 No.2>

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コンニチワ、怪獣大好きhadagyです。 久々のウルトラ怪獣ソフビレビューは、バルタン星人に続いてウルトラ怪獣界のレジェンド・赤くないけど…のレッドキングです。 No.2 どくろ怪獣レッドキング 俺の推理とスパイダーは当たるので有名だって事を忘れたのかい! 登場作品 ウルトラマン エピソード 第8話『怪獣無法地帯』 造形自体は83年の初版から引き継ぎですかね。ド派手な金色にメタリックグリーンの彩色が実にオモチャしていて良いです。 程よくノスタルジックさも残す造形は子供向け玩具としてはいい塩梅かも。 初代レッドキングは黒目がちな瞳がチャームポイント💕 白タグ版のタグについて。 ウルトラ怪獣シリーズは91年に大幅なリニューアルが実施され、いわゆる赤タグと呼ばれるタグにデザイン変更されます。(それ以前にもタグの変遷はあるのですが割愛) 94年に再度リニューアルされるのですが、赤タグから造形または塗装について仕様変更があった怪獣は白タグに変更されています。 赤タグ版から仕様変更のない怪獣については赤タグのデザインはそのまま、ナンバリングだけ追加され、白タグと補い合う形でラインナップを形成していきました。 知らんけど〜 たぶんそんな感じかと思います😆 さらにオモチャ売り場では、売れ残りの赤タグ(番号なし)なんかも混ざるってるものですから、子供心には結構混乱しておりました(笑) ただ、全容が見えない、というのも子供心に胸をときめかせたモノでして…未だにコンプリートはしていませんが、このブログ投稿を通じて不足分ものんびり補完していければと思います。 怪獣無法地帯 話はレッドキングに戻ってブンドドタイム。 『怪獣無法地帯』は怪獣てんこ盛りでウルトラマンの世界観を凝縮したような一本。再編集モノでも再録される機会が多く、記憶に残ります。 今回のお相手はウルトラアクションフィギュアのウルトラマン。ソフビのウルトラマン(600円の頃)よりは小柄なのですが、ウルトラマンよりひと回り小さくなりがちな怪獣達と組み合わせるといい塩梅なのです。なにより造形とオモチャっぽさのバランスがよいです。 ...

【映画をみようよ】ゴジラvsモスラ<4Kデジタルリマスター>【ゴジラ・シアター】

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ども、怪獣キチガイのhadagyです。金曜日から続くゴジラ映画三本勝負を締めくくるのはゴジラ・シアター『ゴジラvsモスラ』。 上映期間がゴケミドロと被ってどうなるかと思いましたが、『ゴジラシアターならワンチャン延長もあるのでは?』の賭けに勝ちましたね。 別館のシアター10は小さめのスクリーン。小さめだろうがスクリーンで観れるだけありがたや。 ポップコーンもスタンバイOK🍿 ゴジラvsモスラ<4Kデジタルリマスター>(1992・東宝) ちょうど平成モスラを観たばかりですが、hadagy世代ですとエリアスよりコスモスの方が原体験ではあります。 人間と積極的にコミュニケーションし、仲良くなれそうな妖精さん!といった感じの親しみやすいエリアスに対して、コスモスは善性をにじませつつも浮世離れした神秘性を感じます。終始ハモりながらお話するのとまばたきが少ないのが理由かもしれません。初代小美人も同様でしたが、あちらはTV番組に出たり結構俗っぽい(笑) 物語の大筋は『モスラ対ゴジラ』の焼き直し(失礼)ではありますが、それだけ原典が普遍的なエンタメとして優秀な証左でもあります。 ノリノリの伊福部マーチに乗って展開されるそれいけメーサー兵器軍団は中盤の見どころ。もちろん勝てません。やられっぷりが華な訳です。ファンタジー要素全開な本作の中でもメカ好きにもしっかりアピールできるひとコマ。 モスラ映画においてはやはり見せ場となるのが羽化シーン。舞台に選ばれたのは初代モスラで見送られた国会議事堂。夕焼けの国会議事堂に繭を張るモスラの美しさよ… 横浜みなとみらいを舞台に最終決戦。前作では日中の決戦ですが、なんだかんだでクライマックスは大都会の夜景が盛り上がる訳ですよ。 特に、バトラの光線をモスラの鱗粉で乱反射させて四方から乱れ撃ちさせるコンビネーション攻撃がすごく好きでねぇ。光線の撃ち合いとも揶揄される川北特撮ですが、 カッコいい光線の撃ち合いを見せてくれるんだから文句ないよなぁ(笑) 極彩色のビームと金粉、ビルの電飾がナイトシーンに映えます。 エンタメとして楽しめる要素が多い反面、主役であるハズのゴジラはイマイチ存在感を出せず。ゴジラ自体にドラマがないんですよねー。正直ゴジラ抜きにしても成立してしまう作品ではあります。 🦋 🦋 🦋 🦋 ...

【映画をみようよ】ゴジラ−1.0【朝パル】

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ども、怪獣キチガイのhadagyです。ゴジラ映画三連戦の二日目。 初代ゴジラを満喫したあとはシリーズ最新作の『ゴジラ−1.0』。続編の『−0.0』も発表されたばかりですし、復讐…じゃなくて復習にピッタリですね。 予定では夜パルから一泊して朝パルに臨む予定でしたが、丸一日も愛猫ちゃんに会えないのがツラいので一旦帰宅。始発バスから電車に乗って再び新開地へ。前夜はガメラEXPOに寄り道したので難波→新開地でしたが、梅田からの方がアクセスはしやすいですな。 コーヒーの店 アキラ 怪獣映画以外にも愉しみがもう一つ。新開地駅近くにある『コーヒーの店 アキラ』。お目当てのお店が営業していなかったので、ブラブラしながら入ったお店ですが、ゆったりした時間が流れる素敵なお店。 朝食にホットコーヒーとホットケーキを。外に出ると雪がチラついていました。 朝方のパルシネマも夜とは違う貌を見せて趣があります。 ゴジラ−1.0(2023年・東宝) 『−1.0』がもう2年前の作品という事実に震えるよ。『シン・ゴジラ』が来年で10周年だもんなぁ。 良くも悪くも100点満点で安心して見られるゴジラ映画。当時求められていたであろう『こんな国産ゴジラ映画が観たい!』に過不足なく応えているというか。反面、『vsスペースゴジラ』や『シン・ゴジラ』のような、突き抜けた個性という意味では物足りなさも感じたり。 初ゴジと連続して鑑賞すると、初ゴジが描かなかった『戦争』という部分を、マイゴジが描く事でパズルのピースのようにハマる印象を受けました。初ゴジを何回やっても意味ないですからね。マイゴジがリブートとして成功した要因のひとつではないでしょうか。 少々不満気な事も書きましたが、ゴジラ映画としては間違いなく安心して楽しめる一本です。海神<わだつみ>作戦のカタルシスは何度観ても良いですよねー。 次作『−0.0』はどういう作品になりますか。ゴジラ細胞の影響で浜辺美波ちゃんが巨大化して敷島とデッカい夫婦喧嘩をするかもしれません。いやいや。 個人的には世界観は繋げつつも、登場人物やお話自体はバッサリ断ち切った方が楽しめそうですが。『ゴジラの逆襲』がまさにそのスタイルですな。 何にせよ今年11月の公開が楽しみ...

【映画をみようよ】ゴジラ(1954)【夜パル】

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ども、怪獣キチガイのhadagyです。 なんだか毎週2〜3本は怪獣映画を見ておりますが、今週はパルシネマしんこうえんさんのレギュラープログラム『朝パル/夜パル』でゴジラシリーズの第一作と最新作を満喫します。 1月30日。最終週の金曜日はお仕事を定時より一時間早くアガれるので(いわゆるプレミアムフライデー)、新開地に向かう前に難波に寄り道してガメラEXPOをおかわりしてきました。撮りこぼしていた写真を押さえたので過去記事に追記しております。 👉️ガメラEXPO in なんばはコチラ 難波からのんびり電車に揺られて、たどり着いたのは新開地。駅からすぐの商店街をまっすぐ通り抜けるとパルシネマしんこうえん。 相変わらずええ雰囲気醸し出してますなぁ。うーむ、ブリジット・バルドーの『私生活』が気になる。 そして吸い込まれていくスクリーンへ。エントランスの佇まいがめっちゃ刺さるわぁ💕 ゴジラ<4Kデジタルリマスター>(1954年・東宝) いやもう、人生通算して何回観たか分かりませんが(笑)見る度に違った角度で楽しめるのは名作の証ですよね。 今回特に良いなと思ったのはモノクロームの画面に浮かび上がるゴジラの美しさ。やはりリマスターの恩恵かしら。閃光や炎、サーチライトに照らされて浮かびあがるシルエットの生々しさはまさに光と影の芸術ですわ。 公開から70年を過ぎてなお特撮がチャチに見えないのも、モノクロの映像が利している部分はあるハズで、この美しさは本作だけが持ち得たものでないかしら。(同じモノクロ作品である逆ゴジはあまりそういう感想を抱かないのだけど。) ドラマ面で言えば芹沢博士の科学者…いや、人間としての誠実さに胸が打たれますよね。それに比べて山根博士はもう… ちょっとお爺ちゃんは黙っといてもろて(笑) 原爆・水爆の恐怖に加えてオキシジェン・デストロイヤーを重ねる事で、結局一番怖いのは人間だよね、と思わせるのは改めて上手いなぁと。 昭和の名優達の、演技のナチュラルさも改めて堪能。お芝居はお芝居なんだけど、過剰にエモーショナル過ぎないというか。観ていて疲れないしスッと入ってくる。こういうリアリズムは本多猪四郎監督の手腕に依るところも多いのかしら。 本当はネカフェにでも一泊して翌朝の朝パルに行こうかと思っていた...

【映画をみようよ】吸血鬼ゴケミドロ【松竹秘宝映画祭】

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1/24のエリアス降臨 の興奮も冷めやらぬなか、翌25日もシネ・ヌーヴォさんの松竹秘宝映画祭に参加してまいりました。 一ヶ月に及ぶ長期プログラムとはいえ作品数も膨大。全部は見切れない中でコレだけは外したくないなぁ、と思ったのが1968年の作品 『吸血鬼ゴケミドロ』 です。 難波の方ではゴジラ・シアター『ゴジラvsモスラ』が重なっていたりして究極の選択ではありましたが、ゴジラ・シアターは延長の可能性もあったので、スクリーンで観る機会も少ないゴケミドロを選択。ささやかですが超大怪獣以外の場面でもシネ・ヌーヴォさんを応援出来れば、との思いもあり。悔いのない選択。 吸血鬼ゴケミドロ (1968年・松竹) 宇宙大怪獣ギララに続く松竹特撮映画の第二弾ですね。宇宙からの侵略者・ゴケミドロの忍び寄る恐怖を描きます。フィルム状態も良好。 お話のツッコミどころは枚挙にいとまがありませんが、質が低いかと言えばそんな事もなく。小型とはいえ、旅客機まるまる一機の実物大セットを用意したりとなかなか気合が入っています。 欲深そうな政治家 と 腰巾着の実業家 、 実業家の妻でありながら政治家の愛人でもある女 、 自殺志願の爆弾魔 に キチガイ精神科医 、 マッド宇宙人研究者 、 金髪の未亡人 … とよくもまぁピンポイントでこんなアクの強いメンツばかり生き残ったな、と。そんな濃キャラの中にあって、 ヒロインの佐藤友美さんがなかなか色っぺえですな。 まるで劇画漫画から飛び出してきたような脂っこいメンツがくんずほぐれつ、己のエゴからドンドン自滅していきます。特に未亡人・ニールの華麗な変心は抱腹絶倒なのです。 (ゴケミドロに憑依されて)額がパックリ割れた高英男さんがスクリーンいっぱいに映し出される度に、見てるコチラもニッコリしてしまいます。ものまね芸人のコロッケさんが脳裏を過ってしまいますね。カロリー高めな人間模様の中にあって侵略宇宙人が一服の清涼剤になっております😆 特撮を担当したのは我らがピー・プロダクション。完成作品では跡形もないですが、原案自体はうしおそうじ氏の企画が発端でだそうで。 前述の旅客機のセットも含めて、特撮面は結構丁寧に描写されていて好印象。円盤に吸い込まれるシーンの合成は切り抜きが安定せず、粗いように見えますが、その不安定さが逆に不気味なパワーを表現している...