【映画】鋼鉄の巨人/続 鋼鉄の巨人

京都みなみ会館というミニシアターで催されている面白い企画が「超大怪獣大特撮大全集SDX」。
毎月1回程度、新旧怪獣映画や掘り出し物のTV特撮を大スクリーンで上映してくれます。

4か月毎を一区切りとし、各シーズンの終わりにはゲストを招いてオールナイト上映も行うなど、もっと早く知っていれば…と思わせる充実の内容。

hadagyは昨年末のオールナイトから参加して、この映画館のファンになりました。

今夜の上映作品は「鋼鉄の巨人」と「続 鋼鉄の巨人」。
同日夕方にはゲストを招いて「ウルトラマンネクサス」最終章を一挙上映していたというのだからなんなんだこの映画館は(笑)

鋼鉄の巨人スーパージャイアンツ1957年 新東宝

みなさん、原水爆実験による被害は今や地球全土に広がって、世界の人たちを恐怖のドン底に落としいれておりますが、その被害は単に地球上だけにとどまらなかったのです。そしてこの実験が行われるたびに、星の世界はその放射能のためにたくさんの病人が出たりして、大変な迷惑です。それで星世界ではエメラルドすい星に代表を集めて宇宙人会議をひらきました。(オープニングより)

大変な迷惑てwww
冒頭の宇宙人会議のシュールな光景は必見ですね。

スーパージャイアンツといえばムッチリ全身タイツにモッコリした股間が語り草ですが、雨天シーンでの透け乳首のセクシー度も見逃せないです。見逃せないのか。

エメラルド彗星からの使者とのたまっておりますが、彗星に住んでるって凄いんだぁ。あと、刑事役のキリヤマ隊長が若い。

ツッコミどころも非常に多くて楽しい、アクションシーンでは宇津井健さんのムッチリしたアクションとテンポの良いカット割りの謎のハーモニーが楽しめます。モッコリも目立ってる。アクションシーンで必ず流れる曲もカッコいいですねぇ。あとヘンなガッツポーズも印象的。

ヒロインのシスター大ピンチの画面で「つづく」

鋼鉄の巨人スーパージャイアンツ1957年 新東宝

シスターは神父の決断によりピンチを脱するも、新型爆弾に使用されるウラニウムは奪われ神父さんも負傷。敵の本拠地を突き止めるべく、悪党一味に迫るスーパージャイアンツは敵の計略にはまり、警察に囚われの身となる。

ラジオ放送で「スーパージャイアンツと名乗る精神異常者」と報道されるのがかなり笑撃的。警察の取り調べにも「星の世界から来ました」と答えて、刑事に憤慨されるスーパージャイアンツ。ジャイアンツも別に嘘はついてない訳で、ヒーローのジレンマを描いた名シチュエーションかも。

まぁ牢に捕らえられたところで、星の世界から来た超人、ヒロインのピンチを救うために仕方なく脱獄する訳ですが、牢屋の壁に「世界の平和を守る緊急事態なので自由行動します」ってちゃんと書置きしていくのがエライ。

どんなシュールなシチュエーションも真面目に演じ切る宇津井健さんの魅力が、どんなときでも紳士的であることを忘れないスーパージャイアンツの魅力とオーバーラップしますね。

「鋼鉄の巨人」後編という事で、クライマックスに向けてテンポよく話が進んで面白いです。アトム団の秘密基地もなかなか見応えがあります。
全てを終え、教会の子供たちが歌う賛美歌に送られながら宇宙へ帰っていくスーパージャイアンツ…のシーンは素朴な美しさがあっていいなぁ。

投稿者:

hadagy

猫大好き!あとは怪獣、読書、映画も好きよ。 趣味はプラモデル作りなんだけど、最近はお仕事が忙しくてあまり作れていないなぁ。 名前の由来は「肌着」から。学生の頃、肌着で寮内をうろついていたらそんなあだ名をつけられたわ。本人も案外気に入っています。

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