【ゴジラ全映画DVD】VOL.3 モスラ対ゴジラ【コレクターズBOX】

公開

マッハ3の巨蛾か!ミサイル重戦車のゴジラか!空・海・陸を揺がす世紀の決斗

積みDVDの山を撃滅せよ!

講談社より刊行中の隔週刊「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」。定期購読で積もりに積もったメール便の山を崩すべく週イチペースでレビュー中。

第3号は1964年公開の「モスラ対ゴジラ」。

「キングコング対ゴジラ」に続くシリーズ第4弾。「モスラ」の続編にもあたります。

昭和ゴジラの中では一番好きなゴジラ映画ですね!
傑作は何回見ても本当に飽きない!

生物感あふれる昭和モスラの造形も見所。

収録内容



DVD

  • 映画「モスラ対ゴジラ」本編+予告編
  • 次号「三大怪獣 地球最大の決戦」予告編(東宝チャンピオンまつり版)
  • 「ゴジラアイランド」第11~15話、
  • 「行け! ゴッドマン」ゴッドマン対ゴロザウルス その1~6
  • 「シン・ゴジラ」予告編第2弾&特報第3弾

付録

  • 復刻パンフレット
  • 復刻半裁ポスター
  • 復刻東宝フォトニュース
  • 復刻次号収録「三大怪獣 地球最大の決戦」スピードポスター
  • 復刻冒険王昭和39年5月号記事「怪獣まんが モスラ対ゴジラ」
  • 「シン・ゴジラ」写真ニュース3

モスラ対ゴジラ1964年 東宝

製作  田中友幸
監督  本多猪四郎
脚本  関沢新一
特技監督  円谷英二
音楽  伊福部昭
出演  宝田昭、星由里子、ザ・ピーナッツ 伊藤エミ・伊藤ユミ、小泉博、藤木悠、佐原健二、田島義文、小杉義男、藤田進、田崎潤 他



シリーズ最高のゴジラ出現シーン

©1964 TOHO CO.,LTD.

倉田浜干拓地でのゴジラの出現シーンがhadagy的に最高!
地中から姿を現し、振り返った時のホッペタのプルプル感!!!(猫でいうところのヒゲ袋。かねがね、ゴジラは猫系統の遺伝子を持つデザインだと思う。)

©1964 TOHO CO.,LTD.

着ぐるみ特撮ならでは「生きた怪獣・・・・・」が描かれたシリーズ屈指の名シーンだと思います。このシーンだけでご飯10杯は軽くイケます。

小美人がひたすらカワイイ

ザ・ピーナッツの二人が演じる小美人がもう可愛すぎて可愛すぎて。

©1964 TOHO CO.,LTD.

伊藤エミさん&ユミさんの愛らしいルックスや手の平に乗ってしまうそのサイズも理由でしょうが、やっぱり完璧に息の合ったユニゾンのセリフが一番の魅力ではないでしょうか。

二人の美しい声色はそれ自体がファンタジーですわ。

悪役・佐原健二さんの魅力

©1964 TOHO CO.,LTD.

東宝特撮には欠かせない、ミスター東宝特撮こと佐原健二さん。真面目な役どころが多いイメージですが、今作では色付きサングラスをかけた悪徳興行師・虎畑二郎をユーモラスさも交え、魅力的に演じます。

佐原さんは前年に公開された「マタンゴ」で初めての悪役を演じていますね。本作に続く海底軍艦でもムウ帝国工作員を演じ、いずれも非常に印象的なキャラクターに仕上がっていました。見慣れた顔がいつもと違う役どころを演じる新鮮さこそスター・システムの醍醐味。

ゴジラアイランド

©1998 TOHO CO.,LTD.

そのチープさもまた魅力の一つ、ゴジラアイランド!

怪獣バトルだけでなく、登場人物の物語も動き始めていよいよ面白くなってきました。

第11話「キングギドラの復讐」

©1998 TOHO CO.,LTD.

赤マンダドリンク光線で3倍にパワーアップしたキングギドラに苦戦するゴジラ。他の怪獣たちは戦闘不能、ザグレスの毒に侵されたトレマも回復の見込みがない。ゴジラ危うし!

キングギドラはVSシリーズの造形(というか玩具)だけど、鳴き声は昭和の電子音なのね。

第12話「決死のミラクル念力」

©1998 TOHO CO.,LTD.

追い詰められたゴジラの窮地を救ったのは、意識を取り戻したトレマだった。満身創痍のトレマが放った「ミラクル念力」がゴジラに反撃のチャンスを与える!

命を削って放つ念力技ってウルトラマンレオの時のダン隊長みたいですね。

第13話「トレマの遺言」

©1998 TOHO CO.,LTD.

「ミラクル念力」― それはトレマ達トレンディル星人が長い戦いの中で身に付けた能力であった。しかし、その能力は自らの寿命をも削ってしまう事を知った彼らは、平和の道を模索した。

ミラクル念力で力を使い果たしたトレマは長官に謎のビデオメッセージを託し・・・

3話前の「赤マンダドリンク光線」からは想像もつかないシリアスな展開!

第14話「許すまじ、ザグレス」

©1998 TOHO CO.,LTD.

トレマの託したメッセージ。それは彼女の遺言であった。X星人・ザグレスとの因縁、そしてトレマが地球へ来た理由が明かされる。

ゴジラはトレマの故郷、トレンディル星に住んでいた古代生物によく似ており、彼女はそんなゴジラに故郷の思い出を重ねていたのだ。

第15話「トレマよ永遠に……」

©1998 TOHO CO.,LTD.

ゴジラの奮闘でキングギドラを撃退するも、生死の境をさまよっていたトレマはついに息絶えてしまう。悲しみに沈む長官は、怪獣思いのトレマに支払うはずだったギャラを怪獣救済基金「モスラの羽根」に寄付することにする(笑)。

予想外のギャラの使い道に死の淵からよみがえるトレマ(!!!)

「わたしまだ宇宙船のローンだって残ってんだからね。もうおちおち死んでられないわ!」

行け!ゴッドマン

©1972 TOHO CO.,LTD / 東宝企画

レッドマンに続く「おはよう!子どもショー」の帯コーナー。

ヒーローと怪獣が黙々と殴り合うスタイル。平日の仕事終わりにまとめて視聴すると、良い睡眠導入剤に…(笑)

つまらないとか面白いとかそういう次元で語れる作品ではないですけどね!

「ゴッドマン対ゴロザウルス」その1~その6

©1972 TOHO CO.,LTD / 東宝企画

今回のゲストは「キングコングの逆襲」「怪獣総進撃」でおなじみ、ゴロザウルスちゃん。数多くの東宝怪獣を手掛けた安丸信行さんの傑作怪獣のひとつです。

ゴッドマンに登場するのは(おそらく)アトラクションショー用のずいぶんくたびれたゴロザウルス。言われなきゃただの恐竜ですなぁ(笑)

2018年10月1日:追記
Wikipediaを読んでみたら、ゴッドマンに出演してるゴロちゃんもオリジナルのスーツらしい…劣化って恐ろしい…

©1972 TOHO CO.,LTD / 東宝企画

今回もただひたすら怪獣と殴り合うゴッドマン。果敢に挑んでいきますが、ゴロザウルスの方が優勢の雰囲気。

©1972 TOHO CO.,LTD / 東宝企画

出た!ゴッドマン超音波!!

これにはさすがのゴロザウルスも悶絶して爆発しました。

次回は製作中のグフの続報ですかね。10月21日(土)更新予定どす。

明日働いたら休みだ!

hadagy

猫大好き!あとは怪獣、読書、映画も好きよ。 趣味はプラモデル作りなんだけど、最近はお仕事が忙しくてあまり作れていないなぁ。 名前の由来は「肌着」から。学生の頃、肌着で寮内をうろついていたらそんなあだ名をつけられたわ。本人も案外気に入っています。

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1件の返信

  1. A-chan より:

    こんばんは。
    破壊の限りを尽くし、モスラの卵を狙い、モスラの命を奪い、岩島の教師と児童達を恐怖させた事でシリーズ中でも完全な悪役扱いをされている「モスラ対ゴジラ」のゴジラ。
    泥の中にモコンと埋まった状態だったのが可愛いですが(笑)、このまま眠ったままだったらゴジラの上に工業地帯ができていたのですね(目覚めて良かったね、ゴジラちゃん)。
    初期の頃はゴジラは人間の味方では無かった事をこの映画で知りましたが、劇中の彼の行動を見ているとそれほど悪役には見えません。ただ本能のままに進行しているだけで壊すつもりで壊している訳では無く、手向かいする者だけに攻撃を仕掛けているように見えます。モスラの卵も、ただ興味があって近づいて行っただけなのかもしれません。
    モスラも卵を守る為とはいえ、ゴジラを殺したくは無かったかもしれません。その思いが幼虫達に通じたからこそ、ゴジラは生かされたのだと思います(まあ、幼虫のうちは殺傷能力は無いと思いますが)。

    この映画ではインファント島民の人間不信も描かれていますが、そんな中に丸腰でモスラの協力を頼みに行った3人は本当に勇気があると思います。島の外には悪人だけで無く善人もいる。これは勇気を出して触れ合わないと伝わらない事です。3人の思いが切実だったからこそ、モスラは力を貸してくれたのだと思います。本当の人間不信の無い世の中を作るのは、まだまだ難しいと思いますが。

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