【映画】京都怪獣映画祭 NIGHT7

公開

みなさま明けましておめでとうございます!

年末年始とブログのネタ的には沢山あったのですが、あろうことか大晦日に体調を崩してしまいまして…
スタートダッシュでつまづいた感がすごいですが、今年も怪電波もとい怪力線をユンユンと垂れ流していきたいと思います。

京都怪獣映画祭NIGHT7

暮れはみなみ会館で怪獣オールナイト!

京都みなみ会館公式HPより引用

思えばhadagyがみなみ会館の存在を知ったのは昨年末のNIGHT6、奇跡の「クレクレタコラ」上映がきっかけでしたね~

昨年も結構人が入っていた印象でしたが、今回は前売りの動きがいつも以上に良かったみたいですね。劇場窓口で前売り買っといて良かった。現住所での怪獣映画祭が最後というのもあると思うんですが、何よりイベントとして7年間続けてこられたスタッフの方々の尽力の賜物なんじゃないかと思います。
主催である(株)キャストの藤原さんとみなみ会館のキュートな館長、吉田さんの前説もいつにも増して楽しかったです!

藤原さんの(やや過激な)トークにはいつも大爆笑させられております。

ミスターゴジラ登場!

今回のゲストはなんと薩摩剣八郎さん!’84ゴジラから始まるVSゴジラシリーズのゴジラを演じ続けたまさに「ミスターゴジラ」!
直撃世代である30代諸氏には鼻血モンのスペシャルゲストです。

トーク内容は例によってナイショですが、スーツアクターとしての馴れ初めを愉快に伺えて良かったです。トーク後のフォトセッションではゴジラのポーズ!
会場にいた人は全員間違いなくゴジラの姿を見たでしょう、だって本物だから!!!

サイン会では薩摩さんご自身から握手を促されて(なんて良い人!)その握手の力強さに胸が熱くなりました!(思わず力を込めて握り返したら「おっ、力強いな~っ!」と笑顔で返されて感激も倍増。)

トーク&サイン会終了後も劇場でファンと一緒に上映を楽しまれるとのことで、ここに「初代ガイガンと楽しむ『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』」というなんとも贅沢なイベントが実現しました。(初代ガイガンを演じられたのも薩摩さんなのです。)

地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン1972年 東宝

※Amazonの商品ページへ移動します。

製作  田中友幸
監督  福田 純
脚本  関沢新一
特技監督  中野昭慶
音楽  伊福部 昭
出演  石川 博、菱見百合子、村井国夫 ほか


なんといってもガイガンのカッコよさでしょう!この映画の魅力は。爆炎煙る中からギラっと光る単眼モノアイに惚れ惚れ。ガイガンとタッグを組むギドラは今回は引き立て役に甘んじておりますねぇ~…(笑)
怪獣映画最大の敵である「予算」とも戦いながら、後半の都市破壊シーンなんかは実にスクリーン映えする特撮を魅せてくれます。こういうのって、DVDを見てるだけでは絶対わからないんですよね。何度も見た作品でも、スクリーンで見れること自体に価値があるというのはこういう事です。

華々しいオープニング上映の後は、ちょっと長めの休憩を挟んで怒涛の3作連続上映。オールナイト名物?といえば休憩時間のトイレの列(笑)

行け!ゴッドマン
「ゴッドマン対カメーバ その1~3」「ゴッドマン対フォルゴン その1~3」1972年 東宝

※Amazonの商品ページへ移動します。

怪獣デザイン  利光貞三
音楽  山下毅雄


昨年のクレクレタコラに続く特撮ショートショート枠でしょうか。この分だとNIGHT8が無事開催された暁にはグリーン…ゲフンゲフン。
作品自体は過去記事にも上げてますのでそちらを見ていただくとして、まさか劇場の大スクリーンでゴッドマンを見る日が来るとは…(笑)

エキセントリックな作風で拍手喝采だったタコラに対し、ヒーローと怪獣が黙々と泥仕合を続ける映像をオールナイトの真っ只中に突っ込んでくる主催者の度胸に乾杯です(笑)

でも実際のところ、大スクリーンで見るゴッドマン、面白かったです(笑)ツッコミどころで一緒に笑える観客がいるって素晴らしい。カメーバの下アゴの外れっぷりも実に明瞭でしたな。

飛び出す冒険映画 赤影1969年 東映

※Amazonプライムのページへ移動します。

プロデューサー 加藤哲夫、平山亨、高田正雄
原作 横山光輝
監督 倉田準二
脚本 伊上 勝
特撮 松木春吉
音楽 小川寛興
出演 坂口 徹、牧 冬吉、金子吉延、天津 敏 ほか


懐かしの赤青メガネも配布されての「飛び出す冒険映画」。

フィルムの退色が激しいため、飛び出さないという悲しいお知らせがオールナイト開始直後に告知される素晴らしいオチ付きでした。今どきフィルムのコンディションを話題にできる映画館なんてないですよ、実際。フィルム自体も上映中に切れちゃうんじゃないかなんて話も上がってましたが、そういうのも含めて面白おかしい映画館ですね。みなみ会館は。

頑張って赤青メガネをかけて見てみましたが、まったく飛び出さない…こともなく、「あ~、なんか気持ち飛び出てる~?」ようなカットもチラホラ。
(※画像リンクはAmazonプライムですが、飛び出すシーンはモノクロ処理されているのでご注意。他映像ソフトも同様の模様。)

飛び出し具合はともかく「赤影」自体が超絶に愉快な作品なので未見の方は是非。「子供を楽しませる作品は大人が見るともっと楽しい」のお手本みたいな作品ですから。白影のおじさんが頼もしくてカッコいいんだなぁ。

そういえばお近くの方から「リメイクしたら現代でも…」とも聞こえてきましたが、リメイクされて残念な作品になった映画作品ならすでにありますのでそりゃ禁句ですぜ(笑)

グレートマジンガー対ゲッターロボ1975年 東映

※Amazonプライムのページへ移動します。

製作 今田智憲
原作 永井豪、石川賢とダイナミック企画
監督 明比正行
脚本 藤川桂介
作画監督 小松原一男
音楽 渡辺宙明(グレートマジンガー)、菊池俊輔(ゲッターロボ)
声の出演 野田圭一、神谷 明 ほか


みなみ会館ではずっと怪獣映画ばかり見てきたんですが、ここにきてアニメ作品が登場するとは意外でした。
オールナイトの方は「大特撮」が入っていないので「大怪獣」が出てりゃアニメでもOKなのだwww そもそもこの会場にいるお客さんで「グレート対ゲッター」上映するったって文句を言う客はいないでしょう(断言)。

「往年の『チャンピオンまつり』のようにしたかった」という主催者の声を聞いてすごく納得。さすがにチャンピオンまつりを体験できた世代ではないですが(笑)
作品自体はゲッター推しのhadagyとしてはちょっと引き立て役に甘んじてるゲッターチームに不満があったりもしますが、っていうか一番美味しく目立っているのはボスボロットな気がするぞ(笑)

スクリーンで大暴れする宇宙怪獣ギルギルガンは中間形態が実にカッコイイです。進化の材料である金属を求めて暴れ回る様はまさに「大怪獣」として申し分ない暴れっぷり。

巨大ヒーロー、忍者、宇宙怪獣にスーパーロボットとオモチャ箱をひっくり返したようなラインナップで盛り上がる中盤戦。休憩を挟み、クライマックスは日本神話の世界へ…!

ヤマトタケル1994年 東宝

※Amazonの商品ページへ移動します。

製作 富山省吾
監督 大河原孝夫
脚本 三村渉
特技監督 川北紘一
音楽 荻野清子
出演 高嶋政宏、沢口靖子、藤岡 弘 ほか


なぜか「最後の締めなのにヤマトタケル」扱いをされてましたが(笑)、リアルタイムに劇場で見たhadagyとしてはすごい好きな特撮映画ですね!というか今まで映画「ヤマトタケル」を悪く言う人に会ったことがないです!
え?そもそも「ヤマトタケル」が話題に挙がらない?そんなこと言ってるヤツは海神ムーバに喰われちまえ!
それぐらいヤマトタケル大好き、ヤマトタケル最高!

大事なので念押しで書いときますね、ヤマトタケル最高ですよ!

何が良いって、日本神話をモチーフにしているので神様…というか怪獣がいっぱい出てきますからねぇ!アマノシラトリ、クマソガミ、海神ムーバ、そしてヤマタノオロチに宇宙戦神ウツノイクサガミ
そんなボリュームの映画が「VSスペースゴジラ」と同時並行して撮影されていたという事実。そして95年のゴジラの死に応えるように平成ガメラ・ウルトラシリーズの復活…あれ、もしかして僕たち30代って怪獣ブームの真っ只中にいたのでは?

話を戻して「ヤマトタケル」。
VSメカゴジラの流れを汲む宇宙戦神の曲面美に子供心に胸ときめかせ、ヤマタノオロチの巨大さに胸ワクワクしたものです。ヤマタノオロチの(今では)あり得ない大きさの造形物はまさにあの時代だから生まれたと思うんですよ。今なら確実にCGでしょ。CGを否定するわけではないのですが、「デッカイのが暴れてる」ぐらい男の子のDNAをくすぐるファクターってないと思うんですよね。なんか頭悪くてゴメンな!(笑)

たぶん日本各地で未だに行われているだんじり祭りとかとね、感覚では一緒なんじゃないかと思うのですよ。怪獣映画って。金粉撒きまくりの川北特撮とならんで、最終決戦のお祭り感半端ないです。

そんな思い入れたっぷりの特撮映画と一年の締めに大スクリーンで再会できて本当に良かったです。ありがとうみなみ会館!

戦いおえて朝がきた

空はみずいろ 雲はまっしろ~♪

ってそりゃ仮面ライダーや!
(それはそうと劇場版昭和ライダーの上映とか、やらないですかねぇ)

あんなに心配していた寝落ちも全くなく…なんせゴッドマンですら盛り上がりましたからねぇ!(ゴッドマンに失…礼?)

全プログラムが終了してからは、「超大怪獣大特撮大全集SDX PART-4」の予告動画で盛大に笑わせていただきました。老 朽 化www
っていうかやるんですね、SDX延長戦!!もちろん付き合うぜ!っとの意気込みでフリーパスを初購入しました!はじめてのフリーパスがサヨナラ企画…(泣)
いや、このPART-4を盛り上げて、みなみ会館移転後の大怪獣イベント再開へのささやかながらの応援になれば…!

いつもは入場時に配布される「大怪獣新聞」。秘かな楽しみにしている常連さんも多いかと思われ…かくいうhadagyもその一人ですが、今回は裏面にPART-4の盛大なネタバレがあったため、退場時の配布でした。よかったぁあ~(´▽`)
スキあらばバックナンバーも読んでみたいんですけど、それこそ来場者の思い出と共にってとこですかね。

散財報告

休憩中の物販コーナーでは上映作品でもある「ゴジラ対ガイガン」に登場するキングギドラのフィギュアを購入。以前購入したギドラとは顔つきも変えて造形されてるんですね、スゴい!
もう一個のゴジラ札幌市街戦もカッコよかったけど、どちらか一個と言われたらなぁ…(苦渋の決断)
たまたま以前の大怪獣クジでガイガン1972を当てていたのも何かの啓示ですかね~(並べてディスプレイできる仕様)
というかインストには「ゴジラ1972 ノックダウンver.とも組み合わせられます」という、どちらかというと悪魔の囁きが。

株式会社キャストさんはみなみ会館での「大怪獣大特撮大全集SDX」などの上映企画のみならず、怪獣フィギュアの製造販売も手掛けられていて、他にも関西の怪獣ファンにはたまらない企画をどんどん実施されている模様。
怪獣談話室とか参加してしまいそう~www
ガレージキット製作体験とか~!

そんな目が離せない公式ブログはこちら。

株式会社キャスト 特撮大百科最新情報

新春一発目の投稿はずいぶん長文になってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。
ちなみにブログを書いてる本人も時々忘れてるんですが、元々は模型ブログのはず…なんで、そちら方面も頑張れたらなと思います。今年は作り納めらしい作り納めが出来なかったのですが、作り初めは何にしようかな…

hadagy

猫大好き!あとは怪獣、読書、映画も好きよ。 趣味はプラモデル作りなんだけど、最近はお仕事が忙しくてあまり作れていないなぁ。 名前の由来は「肌着」から。学生の頃、肌着で寮内をうろついていたらそんなあだ名をつけられたわ。本人も案外気に入っています。

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください